ラッパスイセン
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学 名:Narcissus pseudonarcissus L.
科 名:ヒガンバナ科
植栽場所:花の庭
<特徴>
1茎に1花が咲き、副花冠(花の中心にある突出した部分)の長さが花弁と同じかあるいは花弁よりも長いものをいいます。
<スイセンコラム①>
<スイセンの特徴>
スペイン、ポルトガルなど地中海沿岸や、北アフリカなどに自生する。現在の品種は86種1000品種にも及ぶと言われており、英国王立園芸協会によって花型は13タイプに分類されています。
スイセンは冬から春にかけて開花するため、春の訪れを告げる花として、特に中国では古くから松竹梅と並び新春縁起の植物とされています。日本でも、江戸時代には引っ越し等の節目を飾る縁起物として使われていたそうです。
<参考①:主婦と生活社 主婦と生活 生活シリーズ327 「花壇やコンテナで楽しむ最新花の園芸カタログ550種」>
<参考②:株式会社大田花きの生活研究所 http://www.otalab.jp/blog/2011/01/15/08.html>