見頃の植物

ケイトウ

ケイトウ
学 名:Celosia argentea
科 名:ヒユ科
原産地:アジア・インド
植栽場所:カラーガーデン(赤)

<特徴>

印象的な花色と形状が美しい植物。たくさんの品種を持つ。
コンテナや毛氈花壇に用いられる‘オリエント2号'、久留米やボンベイは大型品種で、 花壇でボリューム感を演出するときに用いられる。
5~6月頃に花壇に、日当たりの良いところに植えつける。

<コラム>

ケイトウを初めて見たとき、“鶏の頭”と同時に、平地一面に燃え広がる “炎”をイメージした。
そして学名は燃焼を示すギリシャ語から付けられている。
日本では奈良時代に渡来したといわれ、現在でもあらゆる場面で用いられている。

<参考①:くらしの花大図鑑 講談社>

ケイトウ