見頃の植物

西洋シャクナゲ

西洋シャクナゲ
学 名:Rhododendron spp.
科 名:ツツジ科
原産地:中国
植栽場所:花の庭(企業出展花壇付近)、図書館前
花の時期:3~6月
高さ:1.5~3m

名前の由来:
中国語表記「石南」、「石楠」の読みシャクナンゲが転じシャクナゲとなったといいます。 日本では「石楠」はシャクナゲを指すが、中国ではバラ科のオオカナメモチを指します。


コメント:
ツツジに似た花が球状に集まります。その集まり一つ一つがとても鮮やかでとてもかわいらしさを感じます。シャクナゲは主に中国西部からヒマラヤに分布し、シャクナゲの葉が広く厚いのはその空中湿度の高いモンスーン地帯の風土に適応したためと考えられています。 今では園芸品種も多く、広く愛される植物です。
<参考①:花づくり園芸館 小学館> 
<参考②:NHK趣味の園芸 樹木図鑑>
<参考③:季節の花300 >



西洋シャクナゲ