クスノキ
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学 名:Cinnamomum camphora
科 名:クスノキ科
原産地:インド・東アジア
植栽場所:市道沿い(園芸療法ガーデン入り口付近)
暖地に自生し、古くから神社などに植えられています。高さは普通20m、高さ55m、直径8mに達する巨木もあります。集合住宅や工場、公園、街路などでは樹高や枝張りが大きくなるため、時の流れ(歴史)を感じさせるのに最適です。
縦に細かく裂けた樹皮と光沢があり3本の葉脈が目立つ葉が特徴です。
水はけの良い粘土質の肥沃土を好みます。耐寒性に劣りますが、大気汚染や潮害に強い木です。
枝や葉にしょうのうの香りがあり、防虫剤や医薬品などに使用されます。
兵庫県の県木。