サルビア・レウカンサ

: 学　名：Salvia leucantha
科　名：シソ科
原産地：メキシコ及び熱帯アメリカ原産
植栽場所：沈床庭園

多年草または半低木で草丈1mに達する。茎は分枝性が強く、角柱状で四角があり、ビロード状の毛を持ちます。半耐寒性種で秋咲きのレウカンサは10月頃から霧が降りるまで、フェルト状の紫の花穂を群開させます。繁殖は種子でも増やせますが、株分け挿し芽が一般的で容易です。咲き終わった花がらはこまめに摘み取ります。秋咲きのものは夏に切り戻しておかないと開花期に伸びすぎて姿が乱れやすいので気をつけましょ。花後も花茎とともに伸びすぎた茎葉も切り戻しコンパクトに姿を整えましょう。
花言葉：「燃ゆる思い」，「家族愛」（サルビアの花ことば）
＜参考①：株）山と渓谷社（1998）山渓カラー名鑑　園芸植物＞
＜参考②：講談社（2008）ガーデン植物大図鑑＞
＜参考③：池田書店（1998）花言葉花送り＞