アプテニア
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学 名:Aptenia cordifolia
別名:ハナツルソウ、ベビーサンローズ
科 名:ツルナ科
植栽場所:道路沿いの協賛花壇周辺
<特徴>
南アフリカ原産の植物で、庭先などでよく見られるマツバギクに近い仲間です。茎は立ち上がらず、地面に這うように四方に広がっていき、ひと株で径60cmほどに茂ります。真夏はいったん休みますが、初夏~秋にかけてデージーを彷彿とさせる形の濃い桃色の花を咲かせます。
<コラム>
アプテニアの肉厚で多肉質な葉は、内部に水をたっぷりと蓄えているため、暑さに非常に強いです。しかし、暑さに強い反面多湿には弱く、水のやりすぎは根が腐る原因になりますので注意してください。
耐寒性はやや劣るものの、霜にあてなければ戸外でも十分冬を越します。
<参考:「ヤサシイエンゲイ」http://www.yasashi.info/a_00059.html>