ネグンドカエデ
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学 名:Acer negundo 'Variegata
科 名:ムクロジ科(カエデ科)
原産地:北アメリカ
植栽場所:花の庭、球根ガーデン入口
<特徴>
今の季節、ネグンドカエデはライムグリーンの葉と薄いピンクの新葉の対比が美しく、おしゃれな洋風ガーデンを演出しています。ピンクの斑は新葉の頃だけで、次第に白い斑へと変化していきますが、夏にかけての成長は旺盛なので長くピンク色を楽しむことができます。
夏に剪定を軽く行うと再萌芽し、葉色の変化が楽しめます。
<コラム>
樹高が4~5mになることから、遠くからでも目立つネグンドカエデは庭のフォーカルポイントとして使われることが多く、花の庭でも深緑の中にさわやかなアクセントをつけています。
欧米ではコニファーガーデンに欠かせない存在となっているそうです。
<参考①:新樹種ガイドブック 新しい造園樹林/財団法人建設物価調査会>
<参考②:花ひろばonline
http://www.hanahiroba.com/fs/hanahiroba/0000005291/
niwaki_kaede_bariega-ta>