センリョウ
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学 名:Sarcandra glabra
科 名:センリョウ科
原産地:日本、アジア東南部
植栽場所:正面玄関
花実の時期 花:7~8月 実:12~1月
樹高 0.5~0.9m
名前の由来:果実が赤く美しいので、鑑賞価値が高いことからマンリョウ(マンリョウ)に対して千両とつけられた。
<コメント>
観賞用に栽培され、縁起の良い名前からマンリョウとともにお正月の飾りに用いられます。<br />
7月から8月頃に淡黄緑色で雄しべと雌しべが一本ずつから成る小さな花が咲きます。
その後、果実が茎の頂部に集まってつき、12月から1月頃に赤く熟します。
果実が黄色の品種はキノミセンリョウと呼ばれています。
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<参考①:樹木ガイドブック/永岡書店
<参考②:庭木3 実を楽しむ/主婦と生活社>