見頃の植物

ツルバキア・ビオラセア

ツルバキア・ビオラセア
学 名:Tulbaghia violacea
科 名:ネギ科
原産地:南アフリカ
植栽場所:企業出展花壇、エントランスゾーン
花の時期:5~8月 
草丈:20~60cm

名前の由来:
南アフリカがオランダの植民地だった頃(18世紀)に、その総督だった、オランダ人「ツルバグ」さんの名前にちなんだそうです。また、葉のにおいから英名では「ソサイアティガーリック」と呼ばれています。

コメント:
ニラのような細い葉の間から細い茎を延ばし、その先端に可憐なピンクや白の花を輪状に咲かせます。葉にはニンニク臭があり、においが手につくとなかなかとれません。球根植物で、一度植え付けると毎年開花する手間のかからない育てやすい植物です。葉に縦縞の斑が入った品種も流通しています。
<参考①:「季節の花 300」>  
<参考②:ASAHIネット



ツルバキア・ビオラセア
( 撮影日:8月6日 )             _