オオバナノコギリソウ

: 学　名：Achillea ptarmica
科　名：キク科
原産地：ヨーロッパ
植栽場所：花の庭
花の時期：6月～10月
草丈：30cm

名前の由来：
　ノコギリソウ属の学名アキレスの名の由来は、英名Yarrow（ヤロウ）を、古代の戦士の傷の血止めの薬草として用いられていて、ギリシャ神話でトロイ戦争の英雄アキレスが、Yarrow（ヤロウ）を用いて傷の手当につかったという伝説に由来する日本での名の由来は、羽状の葉の葉縁の大小の複合鋸歯のつく様子を、鋸（のこぎり）の歯に見立てて、ノコギリソウの名になった

コメント：
　植えっぱなしで毎年たくさんの花を咲かせてくれます。西洋ノコギリソウ同様にドライフラワーとしても用いられ、何よりその小さくてポンポンした花が可愛らしい花です。アルファガーデンでは樹形は若干荒れているので、支柱をしてあげるとよいかもしれません。

( 撮影日:10月19日 )　　　　　　　　_