アガパンサス
-
-
学 名:Agapanthus cv.
科 名:ユリ科
原産地:南アフリカ
植栽場所:花の庭
すらっと伸びた花茎の頂に花をつけている様子は優雅で、紫の花色も目
に涼しい印象的な球根花です。この属は南アフリカ原産の宿根草で約10
種類あります。アフリカヌスは日本で一般的に栽培されている種で、南
アフリカのケープ地方原産です。高さは40~60cmほどになることから、
遠くからでもよく目立ちます。花色は淡紫青色または紫青色で白色のも
のもあります。ワールドカップに盛り上がる南アフリカでは、このアガ
パンサスが町を彩っているのでしょうか。アガパンサスとは、ギリシャ
語の「愛」と「花」を組み合わせた名前だそうです。アガパンサスの花
の色なら、さわやかな「愛」を思い浮かべますね。花ことばもさわやかです。
花言葉:「恋の訪れ」
<参考:大峽弘通(1998)朝日園芸百科,朝日新聞社>