パンパスグラス
-
学 名:Cortaderia selloana
和 名:シロガネヨシ
科 名:イネ科
原産地:南米大陸の草原(ブラジル、アルゼンチン、チリ)
植栽場所:学校と分区園・レジデンスエリアの間の道路沿い
<特徴>
パンパスグラスは、秋に1.2mにもなる白色~ややピンク色の円錐花序をつける大型宿根草で、高さは3m程まで育つ。草原的な趣を作りだしてくれるが、一度植えたら根を深く伸ばし抜きがたいのが難点。放っておくと周辺にどんどん広がってしまうため、夏に繁った後の管理をしっかりしてください。
<コラム>
パンパスグラスは景観的に植栽されるほか、花穂をドライフラワーにして花材としても利用されます。一般的に8月ごろから出回ります。花穂を刈ってそのまま使われることもあれば、着色して使われることもあります。花材として持ちのいい素材なので重宝されています。