見頃の植物

ヒガンバナ

ヒガンバナ
学 名:Lycoris radiata
科 名:ヒガンバナ科
原産地:中国
植栽場所:駐車場付近

<特徴>

秋の彼岸の頃(秋分の日前後)に、赤い花火のような花を咲かせます。 花が咲いた後に葉が出るので、花期に葉がないのが特徴。 マンジュシャゲ、ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)、シビトバナなど地方名が500以上あるそうです。

<コラム>

北淡路では、ヒガンバナの球根をタコ漁の疑似餌に使っていたそうです。 そのため、北淡路では、ヒガンバナのことをタコイモと呼ぶそうです。

<参考①:ガーデン植物大図鑑/講談社>
<参考②:野の花にふりむいて/淡路景観園芸学校>
<参考③:野に咲く花/山と渓谷社>

ヒガンバナ