ブルーデージー
学 名:Felicia amelloides
科 名:キク科
原産地:南アフリカ
植栽場所:メタセコイヤ下の花壇
澄んだ青色と黄色のコントラストがとても美しい可憐な花です。
日本では多年草として使われることが多く、花の直径は4cmくらいの小さな姿をしていますが、本来は常緑性の低木であるため、
原産地の南アフリカでは1mほどの大きなものも見られるようです。
花は3月~5月頃に開花します。高温多湿を嫌うようですので、庭植えをする際は水はけのよい半日陰になるような場所を選ぶことがポイントです。
ブルーデージーの名で親しまれているものには、斑入りの葉をもつものや、花の色が白やピンクのものなど様々なタイプがあります。
写真に使用しているものは『丸葉ブルーデージー』と呼ばれるもので、葉がぷっくりと丸くかわいらしい形をしています。
同じ花壇内には『ブルーデージー‘アズール ブルー’』という品種も植栽しており、丸葉ブルーデージーよりも少し花の色がうすく葉は細長くなっています。
元気に開花したそれぞれの花の、その小さな違いを見つけてみてください。
こんなところで大活躍!
トップの話題にもなっていますが3月21日より開催される淡路花博 花みどりフェア2015においてサテライト会場となっている本校のお庭の花壇で、ブルーデージーがお楽しみいただけます!!
学生と先生、NPO(アルファグリーンネット)の方々と一緒に作った春の花壇を、ぜひこの機会にゆっくりご覧ください♪
<参考①:最新 四季の草花図鑑 520 主婦の友生活シリーズ>
<参考②:ブルーデージー育て方|みんなの趣味の園芸|育て方がわかる植物図鑑
http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-208>