薔薇色の日々
- このページでは「見頃の植物」をご覧いただいているみなさまに、淡路景観園芸学校の学生ならではの生活を、写真とともにお送りします。
更新は「見頃の植物」と同じ日にちを予定しています。お楽しみに!
7月の薔薇色の日々
2015年7月9日、研究科2年生が実践演習の中間発表を行いました。
一人一人、研究の進捗状況について発表し、お互いの研究を知り、意見をもらう機会です。
先生方や1年生など多くの人に見られる中、緊張の13分間でした。
初めて、自分の研究テーマを発表した4月のテーマ発表会から3ヶ月、それぞれに研究を進めてきました。
まだまだ、途上ではありますが、現時点でできる限りの発表はできたはず!です!
研究は道なき道を進むようで、辛い時もあります。
しかし秋頃には何らかの結果がでているはずだと、進むしかない最近です。
最後の先生からのコメントで印象的だったのが、「いいふうに化けてね」という言葉。
ここから、まだどんな風にも変われますが、ただし良い方向に、です。がんばります。
今回、中間発表会についてという真面目な話題でしたが、筆者が欠席しただけで、流しそうめんや花火大会、バーベキュー、夜光虫見学会など、7月は楽しいイベントもたくさんありました。夏ですもの。
ということで、今回の写真は夜光虫です。仮屋漁港付近の海岸で見ることができました。
海水をバケツに汲んで手をつっこむと、手にいっぱい夜光虫がつきます。肉眼で確認出来るほど大きいプランクトンです。
夜光虫の光を見たのは初めてです。少しの刺激で光る様子が面白く、沖に石や砂を投げては歓声をあげるひととき。淡路の自然について知った良い思い出です。
* * 見頃の植物編集部 * *
研究科6期生(大学院2年)