センニチコウ
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学 名:Gomphrena globosa L.
科 名:ヒユ科
原産地:熱帯アメリカ
植栽場所:花の庭、カラーガーデン
日本に渡来したのは1681~1688年の間といわれるだけに、全国いたるところで見かける春まき草花です
。高さは50cm程度。丸い頭状花は多数の小花からなり、各小花は羽のある2枚の小苞に包まれてい
ます。色が着いて花のように見える部分はこの小苞です。切り花やドライフラワーとしてよく使われ、ド
ライフラワーにするためには、花色のあせない内に茎を切り取り、葉を取って逆さに吊るして陰干しにし
ます。花壇や鉢植え用には極わい性種のチャボセンニチコウがあり、高さ10cmで咲き始め、20cmの
高さとなります。
花言葉:「終りのない友情」
<参考:浅山英一・二口善雄・太田洋愛(1993)園芸植物図譜、(株)平凡社>