見頃の植物

ニューギニアインパチェンス

ニューギニアインパチェンス
学 名:Impatiens hawkeri W.Bull ‘New Guinea Hybrids’
科 名:ツリフネソウ科
原産地:ニューギニアニューギニアインパチェンス(写真はその園芸品種のサンパチェンス)
植栽場所:展示見本園


本来ニューギニアニューギニアインパチェンスは宿根草ですが、日本では一年草として も取り扱われ、花壇や鉢植えに人気の植物です。草丈は30~50cmとな るが、やや横に茂る性質がある。園芸品種としては多くあり、花色も白、 オレンジ、ピンク、濃紅色と多様で葉に関しても、黒褐色や緑葉、白い斑入 りなど様々です。一般的には春まき一年草として取り扱われ、4月に播種す れば、7月以に見頃となります。水分を十分 与えることが必要で、夏は半日蔭になるほうがよい。写真のサンパチェンス は強い日差しにも耐えることができる品種で、花弁も風雨に耐え丈夫だそう です。なるほど、とっても元気です!
花言葉:「鮮やかな人」、「豊かさ」など

<参考:浅山英一・二口善雄・太田洋愛(1993)園芸植物図譜、(株)平凡社>
ニューギニアインパチェンス