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シュウメイギク
学 名:
Anemone. Hupehensis
var.
japonica
科 名:キンポウゲ科
原産地:中国
植栽場所:花の庭
日本でも馴染み深いシュウメイギクは、現在日本で自生しているものも、古く中国から渡来してきたものになります。名前にキクがつくのですが、キク科ではありません。キンポウゲ科で、アネモネの仲間です。草丈は50cm~80cmで地下茎をもちます。茎頂で分枝して淡い紫紅色の八重咲き花を多数つけます。現在売られている園芸品種は雑種起源で紅色の八重咲き種の他に白色の一重咲きがある。やや涼しく、しっとりと湿り気のある気候を好み特に夏は午後から半日蔭になるような場所が適しています。カンカン照りの太陽の下より、少し日蔭にひっそりと咲いている方が魅力的ですよね。 株分けは簡単で、早春に太い根を5cm程度に切り、パーライトに挿しておくと芽がでます。
花言葉:「忍耐」,「薄れゆく愛」
<参考①:山と渓谷社(1998)山渓カラー名鑑 園芸植物>
<参考②:講談社(2008)ガーデン植物大図鑑>