プリムラ ジュリアン
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学 名：Primula× juliae hyb.
科 名：サクラソウ科
原産地：コーカサス
植栽場所：花の庭
葉は小さく心臓形で長さ3~5cm。花は紫紅色、花びらの先 端に切れ込みが入る。一般にジュリアンと呼ばれている園 芸品種は古くはジュリアン・ハイブリッドと呼ばれ、本種 に同属のポリアンサPrimula.×polyanthaやブルガリスPri mula. vulgariswを交雑して生まれたものです。育て方とし ては、温室内では9月に種子をまくと1~3月に開花します。日 当たりのよい霜の当たらない場所で管理して下さい。室内で 楽しむ場合、暖房の効いている部屋に置くと、温度が高くな り株が軟弱になりがちです。冷たい風が吹かない日中は、戸 外で光に十分当てるようにし、夕方になったら部屋に入れる ようにするとよいでしょう。水のやりすぎで根腐れすること も多々あるので、水やりは控えめにしましょう。咲き終わっ た花は、種をつけさせないようにこまめに摘み取ります。
花言葉：「青春の喜びと悲しみ」
＜参考①：株）山と渓谷社（1998）山渓カラー名鑑 園芸植物＞
＜参考②：株）主婦の友社（1998）主婦の友社百科シリーズ 小さなスペースをおしゃれに楽しむ花のガーデニング百科＞
＜参考③：花言葉辞典 http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_196.html＞
