ユリオプスデージー

: 学　名：Euryops pectinatus
科　名：キク科
原産地：南アフリカ
植栽場所：風の庭，四季の庭

ユリオプスデージーは草丈が５０～８０cm、茎葉に軟毛が生え灰緑色をしています。舌状花、筒状花共に黄色で、花枝が長いのが特徴です。灰色がかった葉に鮮やかな黄色が冬の花壇を明るくしてくれます。生育が旺盛で、大株になり、刈り込みにも比較的強いので、広さがあれば大株に仕立てたり、群植してボーダー花壇に利用したりして楽しめます。また葉も美しいので花が咲いていない時期は、花壇のバックにも利用しやすいでしょう。アルファガーデンのユリオプスデージーも大株です。またとても丈夫で育てやすく、育て方のポイントとしては、水はけの良い砂質の用土を好むので過湿にならないよう気をつけることと、強い寒さや霜に当てないよう気をつけること、開花期が長いので元肥えを十分に入れてから植え付けることです。
花言葉：「円満な関係」，「明るい愛」，「夫婦円満」

＜参考①：株）山と渓谷社（1998）山渓カラー名鑑　園芸植物＞
＜参考②：中山正範・室谷優二，すてきな花壇デザイン　主婦の友社＞
＜参考③：花言葉辞典　http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_483.html＞