薔薇色の日々
- このページでは「見頃の植物」をご覧いただいているみなさまに、淡路景観園芸学校の学生ならではの生活を、写真とともにお送りします。
更新は「見頃の植物」と同じ日にちを予定しています。お楽しみに!
2月の薔薇色の日々は・・・
こんにちは。
2月に入り、全国的に雪が降り積もることが多くなりました。
ここ、淡路市 野島常盤も例外ではなく一面の銀世界となりました。
そんなある雪の日の熱い一幕、
「雪遊び★ソチオリンピックinALPHA」をご覧ください。
ALPHAの冬のアートウォークとも言える 雪遊び を 分かりやすくお伝えしたいため、
ここからは雪の本場・北海道出身の5期生 トヨーダ を解説に迎え、皆さんをご案内致します。
筆者 < トヨーダさん、よろしくお願いします。
トヨーダ < はい、頑張ります。
筆者 < おや、噴水の近くで楽しそうな声がしますね。
トヨーダ < これはダンボールでソリをしているところですね。
滑りが悪く、体で転がる競技者も見られました。
筆者 < あ、雪だるまが作られています。定番ですね。
トヨーダ < ただの雪だるまかと思いますが、
本校の雪だるま作りという競技は
芸術力を試されるもの・・・
学生を侮ってはいけません。
数分後・・・
筆者 < とてもスタイルが良い女性になりましたね。
トヨーダ < はい、胸や肩のラインを見るとミロのビーナスを
意識しているものと考えられます。
この作品の特に素晴らしいところは・・・
トヨーダ < この後ろ姿、特にうなじの辺りです。美しい。
筆者 < そうですね。
筆者 < さらに歩いてみると かまくら も見られました。
トヨーダ < はい。
雪遊びチームのメンバー増員後に作成されました。
トヨーダ < スコップが1つという限られた条件の中で
中に人が2人入れる大きさ、こだわられた天井の高さや
入口の向き、なかなかよくできていると言えます。
筆者 < さて、雪遊び★ソチオリンピックinALPHA
いかがでしたでしょうか。
最後にトヨーダさん、総評を頂けますか。
トヨーダ < はい。北海道の雪よりも湿っていて固めやすい雪と
久しぶりの雪遊びという気合のこもった大学院生の力が
上手く生かされていたと思います。
雪も淡路も素晴らしい!
筆者 < ありがとうございました。
来月もどうぞお楽しみに。
* * 見頃の植物編集部 * *
研究科5期生(大学院1年)